ポーラのディエムクルール ファンデーションはかわいいが、ダマダマできるから…

真夏はなんだかんだいってパウダーファンデーションだなってことで、お出かけするときには、日焼け止めにパウダーファンデーションを合わせてます。

とはいえ。このご時世ですから、スーパーとかなんだけどね。

去年買って、書き損ねたのがディエムクルールのファンデーションだったの。今年はポーラさんにドーンと提供していただいたのもあり、ディエムクルールもリニュだということで、再びディエムクルールです。色はN3。
エィエムクルール

ケースは去年買ったものに合わせることができました。ケースもデザインが少し変わっている模様です。

ポーラはアマゾンに公式に出してるよ。

バッチリと出さない理由は、写真を撮ってないのに気づいたのが、はめてからだったからだよ。使いかけのパウダーファンデーションやケースは、絵面的にすごく汚いからね…チラ見せでもちょっと清潔感がないよね。

あと、前のものに引き続き、そこまでお勧めではないから。

理由はダマダマができること。わかるかな。アディクションのアイシャドウやチークを使った人ならわかると思う。表面の一部だけが固まっちゃって、そこだけ取れなくなって結果的に表面がダマダマになるの。これ、プラスチックなんかで定期的に削るんだけどね。

ダマダマは多分水分のせいなんだけど、肌がパリッパリに乾いてるところにパウダーファンデーションを使うわけがない。汗と限らず、下は基礎化粧品(POLA BAローションとかさ)や、下地(今はAllieのエクストラフェイシャル)で比較的しっとりしてるわけよ。

表面にダマダマができるパウダーファンデーションは他にも昔からあるし、(多分)今でもあるだろうけれど、多少UXが悪いねと思う。アイシャドウやチークだと、(私がそうなんだが)ちょうど飽きた頃にかなり表面が汚らしくなってるから、捨てどきなので、ちょうどいいわけ。

高額なファンデーションになればなるほど、このダマダマの不満が上がって来にくなるのは、この価格帯を買うお客さんはおしゃれのためにかなり我慢ができるタイプか、不満ならすぐに捨てるタイプがほとんどだからではないかな。

そして、カラーブレンドってアイディアは面白いんだけど、ポーラの言う通りに、ファンデーションをひと撫でして顔の上でブレンドすると、気づいたら顔に虹ができてることがあるから要注意。これは、私が不器用だと言える。しかしながら、私が高価格帯のファンデーションを使う最大の理由は、テクニックいらずなところだもの、私向きではないと言うことです。これ、「顔の上で混ぜる」ではなく、「コンパクト上で混ぜてしまう」ということで解決です。

だからダマダマが出来やすいのかな、とは思うんだけどね。

で、肝心要の、もちというか。崩れにくさなんだけど、パウダーファンデーションだもの。そこそこです。ただし、滝のように汗をかくところにマスクで擦れると、私のように汗を拭きだすタイプは何を使ったって、というところがあるから、仕方がないです。