「街のお店」がなくなる。それは仕方がないのではないかな

ある「薬屋さん」が閉店する

先日、dプログラムの洗顔石鹸の話を書きました。
さっぱりめだけど洗い過ぎない石鹸なら、dプログラムは悪くないよ

実はこの石鹸を購入していたお店が10月末で閉店だそうです。

なんと申しましょうか、「スーパーの中の薬屋さん=not ドラッグストア」というやつで、もちろん調剤薬局でもない、という微妙な立ち位置のお店でしてね。(そういえば、日本のスーパーの中に調剤薬局はあまり見かけないなあ。外国では結構見るんですよ)

定価販売なのよね。すぐ近くにドラッグストアあるのにね

値段も定価販売で、実はこのスーパーが24時間スーパーだから、絆創膏のようなものはそっちで買いますよね。安いし。

しかも、定価販売だから、そこから道路を渡ってすぐのところにあるドラッグストアよりも高く、品揃えもドラッグストアのほうが多く、営業時間もドラッグストアのほうが長く、となると負けるのも仕方がない。

ただ、向こうのドラッグストアにはdプログラムはなかった。dプログラムは定価販売のお店でしか見たことがありません。

経営者らしき人の接客態度が、ね。

市内に3件くらい同じ系列の同じようなお店があるのですけれども、経営者らしき人(おそらくその人が薬剤師)は「売ってやる」みたいな態度で芳しくなかったな。特に何をしてくれる必要もなくて、単純にニコニコと接客してくれればいいだけなのですが。

従業員さんは親切な「お姉さん」たちで、のんびりとしていて良かったので、覗いてお姉さんたちだけなら入ることもある、という感じでした。従業員さんたちだけならおばあさんたちが買い物ついでにおしゃべりに花を咲かせてたのですが、経営者がいると誰も入らない。そういうお店は地元には少なくありません。

そしてこの「経営者」が「地域活性化」とやる。できるわけがない。

閉店と聞いてこれまでよく持ってたな、というのが正直な感想です。その話をして「そりゃそうでしょ」「ざまア。ああいう態度の悪い小規模店は全部潰れてしまえ」「従業員が気の毒だけどね」という感想を引き出しました。

代替店はまだいくらでもあるし、私は基本オンラインだし

あそこに集っていたおばあさんたちはどうするのかな、と思うのだけど、よく考えれば多くの商品はそのすぐ近くのドラッグストアで買えちゃうもの。実は、すぐ近くにまた別のスーパーの中に同じような化粧品屋さんがあって、資生堂とコーセーはそっちで買えるんですよ。dプログラムは扱ってたかなあ、と思うけれど頼めば取り寄せられるでしょう。そっちはおばちゃん店主の感じも良い。

最終セールを行うんだということなのですが、最近私はいくら安くても半年以上先に使用するものを購入しないことにしてまして。

dプログラム
今まだこんな大きさということは、今年はこれを使い切ったら終了、というわけ。

来年以降どうするかなあ、と思うけれどオンラインで購入してしまえばいいのだし。

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閉店してしまうお店の店員さんには、それなりにお世話になったので毎日使うコットンでも少し多めに買いましょうかね、と思うのでした。そのコットンはネットでは売らないのだけど、実はモールにある化粧品専門店で購入できるのでした。