資生堂ベネフィークリペアジーニアスで春を乗り切れ!

結構専門店ブランドを使う

ブロガーとしては失格なんだろうなあ。私はオンラインでは売らないタイプのカウンセリング化粧品、というかね、「専門店化粧品」をかなり使う人なんですよ。アルビオンとかコスデコとか。決して公式にはオンラインでは売らないという、地味っちゃ地味なんだけど、堅実なブランドというか。人件費がかかってるブランドを結構使うのよ。(とはいえ、一番長く使ってるのは、オンラインストアのあるファンケルですが、あそこも元は店舗に通ってた。)

資生堂にもそういう「オンラインでは売りません」というブランドがいくつかありまして、ベネフィークというのがそういうブランドの一つです。

資生堂と私の相性は合うものは合う。ただし、私には微妙かな?って感じの商品がたまーにあるので要注意。ま、それはどこのブランドでもそうですね。大きいメーカーで、商品群が広大なので合わないものは合わないけれど、合うものは合うって感じでしょう。

 

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そういう、専門店ブランドの「ベネフィーク」ここをそれなりに愛用してます。

ベネフィークのシートマスクはコスパ的にもにも最強だと思うから何度も買ってるし、ハイドロジーニアスという美容液も、さっぱり系乳液として使ったんだよね。

専門店ブランドの良さ

専門店やデパートコスメは売り子のお姉さんと遊ぶのも楽しいけれど、「この人から買いたい」「相談しながら買える」という安心感って結構大きいかもしれなあって思うのね。

地方の専門店なので、競争が成立せず、お店から売り上げノルマをプッシュされないのもあるのかもしれないんだけども。私がわりによくいくお店(メインがアルビオン、ついでコスデコ。資生堂にカネボウ、SK2になぜかロクシタンも売ってる)には、知識が豊富、手技も抜群だがぜんっぜん商品を売り込まない超有能なアルビオンの制服を着た売り子がいて、私はその人から買うのだ。もちろんそこには売り込みまくるアルビオンの制服を着たあまりお上手ではない売り子もいる。売り込まない人の口車(?)にうまく乗せられて、アルビオンの年間感謝品をもらうハメになった年もあるくらいなんだ。一つのお店で一年間にどれだけ使ったか、まあ、計算してみておくれ。台湾一往復して遊べるレベルだ。

これは地方だからかもしれないし、その売り子さんだからなのかもしれない。

対して都会の専門店・ドラッグストアの売り子さんたちはかなりプッシュしてくる傾向にあるので、百貨店のカウンターの方が感じがいい人の方が多いです。(博多阪急のTHREEの売り子さんに、もろに九州人!っていうタイプのすごく感じのいいお姉さんがいたんだけどなあ。タッチアップもめっちゃ上手だった!最近寄れてないのでまだおられるかわからん)

もちろん、BAさんたちの知識って会社の「こう言え」だったり、どうたらなんたらというウンチクが高校レベルの化学の知識で??ってレベルでナンセンスなことがめっちゃ多いんですが。なお、姉さんは生物は取っていない。物理と化学だ。

しかし、BAさんたちは実際に何人もの肌を見てるのも事実です。

本当にやばいときは皮膚科にすっ飛んでいくのがベストですが、この人は信頼できる、変な売り込み方をしない、というBAを何人か知っていうて、さらに自分の肌をちゃんと把握していれば軽めの異常なら、その人に相談してスペシャルケアをしていただいて、そこを起点にして日々のケアで改善できることもあります。

私は(自分がだな)春は肌荒れしやすいからとにかく冬の間から保湿!!!!!!!油ああああああ!って言ってるのも、そういうところで得た知識と、それを元にした経験でもあるわけだよ。

さて、今年は(恒例だからいちいちもう記事にはしてないんだが)ベネフィークのシートマスクを買った時にリペアジーニアスのサンプルをいただいたんですね。(一応、その売り子さんはアルビオンの制服を着てる人なんで、アルビオンのサンプルも一緒にくれた。)

ところで本題。リペアジーニアス

サンプルを使ってみて結構良かったもので、後日リペアジーニアスをお買い上げ。(アルビオンの制服を着てる人からなんだけど)
リペアジーニアスを買ってきました。

アルミパウチに入っていますが、これ、サンプルじゃないんだよ。使い切り型。

ジャンルとしては、「オールインワン」。姉さんにしては珍しい、オールインワンものなんだよ。

週に一度、ルーチンを置き換えて、というのがコンセプトなんですが、私はお風呂上がりのルーチンはそのままに。寝る前に使うの。この時期は普段から寝る前にもう一度クリームをつけるから、それが変わるだけです。
リペアジーニアス

写真に撮るか(一つが結構高いんだが)と思いながら出して撮影したんだけど、パッケージの色ってリペアジーニアスの色を表現していたのか!ってようやく気づきました。(ベネフィークのブランドカラーでもあるんで、リペアジーニアスをこっちに寄せたのかもしれないけれど)

こんもりしているのでわかっていただけるのではないかと思うんだが、これ、かーなーりとろみが強いです。

化粧水などの表現で「とろみが強い」って書くことがあるんだけども、そのレベルじゃないんだから。

肌に乗せるとねっちねちよ。

ネチネチしたものって肌を引っ張ることがあるんですよ。私の肌では幸いそういうことはなさそうです。油分はあまり入ってないのではないかな。

量は一袋にかなりたっぷり入ってて、蒸発しない代わりに浸透もしないから肌の上で大渋滞して姉さんちょっと困った。

上に乗せてマッサージをするわけでもなく、ただ「肌の上に乗っけて寝る」というものなのでネチネチ髪が張り付くなあとは思うんですが、そのまま寝るんですね。

翌朝もっちもち。まあ、クリームをたっぷりと塗って寝て起きれば肌はそれなりにモチモチになるものですが。

朝にもお使いいただけます、というけれども、朝結構バタバタしているときに、このベトベトって、みんなフリーランス・自由業者じゃないんだからさ。真面目に朝出勤する人には不向きです。これは断言する。

一応、週に一度、三ヶ月でワンセット、というのがコンセプトですが、私は肌荒れをしやすい三月から四月末までで一度使い切る勢いで使ってみようかと思います。

(あ、資生堂なんで。香料はそれなりにあります。でもアルビオンじゃないんで。きつい香りではないです。)

結構お店でサンプルを配ってる商品だと思うんで。専門店で何か買うときにいただいてくるのもいいと思う。

けどサンプルコジコジせずに、ついでに何か買おうぜ。頼む。コットンでいいから買っておくれよ。買わないコジコジさんだけになると、ブランドやお店がサンプルを出さなくなってしまう。そうなると本当に「試して良かったら買うよ」ってタイプの姉さんが困るんだ。

旅行用品としてどうか

姉さんは旅行クラスタなんですが。こっちがメインでリペアジーニアスを買った的なところはある。

秋に二週間ほっつき歩いたとき、夜といってもせいぜい21時くらいのものなんですが、お風呂から上がったら、コンタクトも取らずにベッドにそのまま突っ伏して寝て起きたら午前3時、ってことも何度かありました。

そういうときって睡眠の質がいいのか悪いのかわからないんですが、そういう寝方をしたのが原因での肌荒れはそんなにひきおこさないんですね。お風呂で化粧も落としてるし。

日本のホテルなんで暖房はちゃんと入ってたから湯冷めして風邪をひくこともなく。日本のホテルなんで、加湿器も置いてあるよね、最近。そもそも上がった直後に何かしら顔につけてるし。

私としては、ホテルで使うものにできれば、荷物を少し減らすことができるかな?とも思ったのよ。

あの加湿器をつけてもひどい、あのホテルの乾燥に打ち勝つには、私には油分も必要だよなあって。リペアジーニアスは化粧水の代わりにはなるかもしれないけれど、クリームの代わりにはならないかなあとも思うんですね。

私なら、「朝用に何か準備して、夜は風呂上り直後のクリーム、そして寝る前のリペアジーニアス」というのが、旅行中のリペアジーニアスの使い方かなあと思いましたね。

なお、2018年10月の冒険、京都にアルビオンのエクシアのフルボトルを送っていて、日本パートではこれをがっつりと使っていました。

ネットでも買えなくはないんですよ。リペアジーニアス。ただ、正規ルートではないのでお店をよく見極めてね。(一部正規取扱店がネットに出していることもあろうかと思いますが)

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